■本　社 賑やかな町に静かに佇む回向院 江戸・東京の歴史と未来を探る江戸東京博物館、大相撲で多くのファンを魅了する国技館など東京にあって、歴史がいまに息づいている墨田区亀沢。 両国から錦糸町へと通じる「昔、本所割り下水。現在、北斎通り」に面した一角に、澁井鋼材店本社があります。 江戸の浮世絵師葛飾北斎の生誕地にその名を由来したこの大通りには、戦前から戦後にかけて、鉄関連の商売をする人たちが、また通りの裏には繊維関係の会社が集まって、鉄と繊維の町がつくられたのです。 経営を基本で考える総務・経理をはじめ、会社全体の情報をまとめ、すみやかな企業動向を促す情報統括課など、会社の根幹を支える本社。静かな中にも大いなる闘志を秘めて、鉄と人を日々見つめています。 仕事の息抜き、食事の愉しみといえば、てんぷら「天亀八」や蕎麦「業平屋」など本社界隈にはおいしさも溢れています。 ［本社ゆかりの名所紹介］を見る ■東京営業部 船橋海浜公園 最寄り駅の西船橋は、大変賑やかな駅です。おいしい食べ物屋さんや飲み屋さんが、たくさん立ち並び仕事帰りについつい立ち寄ってしまう社員も多いです。 東京営業部では「食事会」の他レクリエーションも活発で、和やかな職場です。 近くには船橋海浜公園があり、春には潮干狩り、夏には海遊びと家族連れや若いカップルで一杯になります。釣りが好きな人にはたまらない釣り場でもあります。 ■浦安営業部 おいしいとんかつ屋さん 浦安鉄鋼団地の中にあり、ここはディズニーランドの近くなので、休日には家族連れで大変賑やかなところです。 「明るくお客さまに対応する」をモットーに、営業、販売活動に忙しい日々です。 社員のみんながよく行くお店「とんかつ双葉」は、黒豚ロースカツ定食がおすすめで、他の営業部の社員も、浦安営業部に来た際にここに立ち寄るおいしさ評判のお店です。 ■東北営業部 海の幸が評判のお店 東北営業部の営業エリアは、宮城県を中心に東北一帯です。 社員のほとんどが東北出身ですが、中に北海道出身者もいます。仙台と札幌は都市感覚が非常に近いので、お互いに仲良く、あいあいとした雰囲気で忙しい日々を乗り切っています。 東北のお客さまと東北弁を交わしながらの商談には、地方ならではの暖かみと愉しさが、溢れています。 東北営業部に来たらぜひ寄ってほしいのが、本当の旬が味わえる寿司屋「あら浜」。秋の10月頃しか食べられない「はらこめし」は絶品で、これを食べるため何度も出張で東北に来る本社の社員もいるようです。 ■船橋第一・第二工場 澁井鋼材店のどの工場も高速道路に近く、流通を担うのに最適な場所を確保しています。 広い工場内はコンピュータ制御で鋼材の積み卸しなどをすべて操作。作業員は少ない中にもひとり一人がしっかり業務を遂行、厳しくもやりがいのある仕事です。 工場を出れば近くに海浜公園があり、疲れた身体とこころを癒すには絶好の場所でもあります。もちろん、はまぐりやあさりをそのまま焼いたおいしい名物や、活きのいいうなぎを目の前でさばく、粋なうなぎ屋さんなど、食べる楽しみもたくさんあります。 だんごもうまいが、太巻き寿司で有名な「だんごのさくらや」というお店が第一工場近くにあり、女主人が愛想をふりまいてなかなかの評判です。 船橋第1京葉道路 だんごのさくらや ■浦安倉庫 浦安市運動公園総合体育館 平鋼の在庫を多くストックしている、澁井鋼材店でも一番忙しいと言っても過言ではない職場です。それゆえ、休憩所、食堂、浴場、ロッカールームなど厚生施設の充実を図り、社員が気持ちよく働けるようなさまざまな工夫を凝らしています。 倉庫には運送業者だけでなく、お客さまが直接来社することも多く、企業人としてのマナーから人付き合いや商売の進め方など、多くのことを学ぶ機会も多い職場です。 また、ジムやプールを備えた市営体育館が、すぐ近くにあり、仕事帰りに汗を流して健康ライフを満喫できます。休日には仲間とバレーボールやテニスもできる施設です。 ■岩沼工場・倉庫 岩沼市の名所の一つ竹駒神社 澁井鋼材店の工場の中でも、岩沼工場は平鋼のさまざまな加工を手がけています。 切断から孔開け、ショットブラスト、また一部曲げ加工もやっています。そんなわけで工場の面積が広く大変気持ちの良い工場です。 冬の晴れた日には、宮城蔵王がその峰に真っ白な雪を抱く雄大な姿を臨み、夏は、5分も歩けばもう太平洋の大海原が広がる、素晴らしい自然にめぐまれた工場・倉庫。 涼しい風の中でのソフトボール大会やスポーツで爽やかな汗を流し、また仕事にがんばれる、そんな環境を提供しています。